ガンダムコレクション,ガンコレ,GundamCollection


ガンダムコレクション大全集

VOL.5



2003年7月28日発売
1個180円(税抜)
ガンダムコレクションVOL.5は、1st、0083、SEEDのほか、MSVや富士急ハイランドのライドマシンから参入のものまで、幅広いフィールドからラインナップ。
前シリーズではSEEDオンリーセレクションとしたことが裏目となったようで、今シリーズはU.C.
(ユニバーサル・センチュリー)とC.E.(コズミック・イラ)を取り混ぜてチョイスされている。
初回版限定としてティターンズカラーガンダム及びフリーダムガンダム(ハイマットモード)の2種があるが、さらに再販版限定で水中用ザクのアナザーカラー版1種が追加されたため、最終的には計16種41バリエーションが揃うこととなった。
A5 ガンダム G5 ドップ M5 ランチャーストライクガンダム
B5 ガンダム試作1号機フルバーニアン H5 マゼラ・アタック N5 フリーダムガンダム
C5 ジム I5 ザクタンク O5 メビウス<ゼロ>
D5 スペース・ランチ(ライド版&WB版) J5 水中用ザク P5 ジャスティスガンダム
E5 シャア専用ゲルググ K5 ザクⅠ  
F5 ガーベラ・テトラ L5 量産型ザクⅡ ※機体名をクリックするとページ内でジャンプします
 A5 RX-78-2 ガンダム 
[機体解説]
■[全高]18.0m/[本体重量]43.4t
一年戦争時、テストのためにサイド7へ運ばれた地球連邦軍のMS「ガンダム」には、あらゆる戦況を想定して様々なオプションが用意されていた。中でもホワイトベースに配備されたアムロ少尉機は、大気圏突入用の装備を実際に使用したことが有名だが、他にもビーム・サーベルのリミッターを独自に外してビーム・ジャベリンモードを発見し、ガウやギャロップなどを撃破している。
一方、ルナツーでマグネット・コーティングなど更に改修を施された機体「G-3ガンダム」はそのまま装備を引き継ぎ、2度の塗装変更を受けた後にホワイトベース級5番艦ブランリヴァルへ配備され、星一号作戦に参加したようだ。
[メモ]
4度目の登場となるRX78ガンダムは、ビーム・ジャベリン装備だ。
シークレットはもはや定番(?)のG-3ガンダムで納得だが、初回限定アイテムは驚きのティターンズ仕様ガンダムであった。ガンダムMkⅡならまだしも、初代ガンダムにティターンズカラーとは・・・と思うのだが、これはVOL.3初回限定アイテムのキャスバル専用ガンダムと同様に、PSゲーム「ギレンの野望」に登場した機体なのである。どちらも初回限定であって、サプライズ的な位置づけだと思えば、アリかもしれない。
ちなみにG-3の塗色は、これまでのパープリッシュブルーからグレーに変更されている。
 ガンダム(ビーム・ジャベリン)  レア度★★★☆☆
 □ G-3ガンダム(ビーム・ジャベリン)<シークレット>  レア度★★★★
 □ ティターンズカラー(ビーム・ジャベリン)<初回限定>  レア度★☆☆☆☆
 B5 RX-78GP01Fb ガンダム試作1号機フルバーニアン 
[機体解説]
■[全高]18.5m/[本体重量]43.2t
ティターンズ発足と前後して抹消されたガンダム開発計画の1機種。フルバーニアンは、RX-78-2ガンダムのコンセプトを純全に継承したガンダム試作1号機を元に宇宙用の装備を施した機体で、コンペイトウでの観艦式の前にアナハイム・エレクトロニクス社のリバモア工場で換装されている。
武装は、換装前の1号機と同様ビーム・ガンと兼用のビーム・サーベルの他、ビーム・ジュッテ機能が備えられたビーム・ライフルなどが用意されていたようだ。
この機体もガンダム試作2号機追撃の任務のためにアルビオンへ配備され、ルンガ沖砲撃戦やバーミンガム救出戦を始め、観艦式襲撃事件等に投入された。
[メモ]
ガンダムGP01の宇宙用装備強化タイプがフルバーニアンである。文字どおりフルスペックの増加バーニアで固められた高機動型ガンダムともいえる機体となっている。
ビーム・サーベル装備のものと、ビーム・ライフルをビーム・ジュッテモードで装備したものの計2種のバリエーションがみられる。
 ビーム・サーベル  レア度★★☆☆☆
 ビーム・ジュッテ  レア度★★★☆☆
 C5 RGM-79 ジム 
[機体解説]
■[全高]18.0m/[本体重量]41.2t
MSの開発・運用計画を目的とした「V作戦」を発動させた連邦軍は、試作MS群の中でも最も優れていたRX-78を元に量産モデル、ジムを開発した。予備サーベルを廃止し、連射が可能なビーム・スプレーガンへ武装を変更されたジムは、単独運用よりも集団運用に適した仕様となった。
[不死身の第4小隊]後のデラーズ紛争で活躍したアルビオン隊のサウス・バニング率いる小隊は、一年戦争当時ジムやジム・キャノン、ジム改を使用していたようだ
[ジャック・ザ・ハロウィン隊][ジャック機][アダム機]サラミス改フジ級スルガに所属の同部隊は、星一号作戦では戦闘に巻き込まれた民間人のランチを救助している。
〔富士急ハイランドの人気シミュレーションライド「ガンダム・ザ・ライド」でその活躍を体感できます。〕
[メモ]
いわゆるノーマルのジムで、バリエーションはマーキング違いの3イプ。
ジャック・ザ・ハロウィン隊は、民間人の乗ったスペースランチ護衛の任務につくこととなったが、機関暴走によりア・バオア・クー攻防戦のまっただ中に突入してしまう。迫るジオン軍のMS部隊を前に、君は生き延びることができるか? というのは富士急ハイランド「ガンダム・ザ・ライド」のストーリー。美麗な3Dアニメが展開する迫力のアトラクションだが、それにしてもサラミス改フジ級(=富士急)って・・・。(笑)
 不死身の第4小隊(ビーム・スプレーガン)  レア度★★☆☆☆
 ジャック機(ビーム・スプレーガン)  レア度★★☆☆☆
 アダム機(ビーム・スプレーガン)   レア度★★☆☆☆
 D5 SPACE LAUNCH スペース・ランチ(ライド版&WB版) 
[機体解説]
宇宙移民の時代、宇宙空間を移動するための宇宙船が各種作られた。
地球連邦宇宙軍が宇宙戦艦から宇宙要塞やスペース・コロニーへ移動するためにスペース・ランチを採用するのは必然であったのだ。「ランチ」とは艦船搭載のボートで最大の物を指し、宇宙内火艇とも呼ばれている。
スペース・ランチで特に有名なのは、一年戦争時に活躍したホワイトベースに搭載されていたタイプとサラミス改フジ級スルガに積まれていたタイプであろう。
どちらも奇跡的にア・バオア・クー攻防戦時に起きた火災より脱出するために使われ、救助されたのは今でも語り草となっている。
〔富士急ハイランドの人気シミュレーションライド「ガンダム・ザ・ライド」でその活躍を体感できます。〕
[メモ]
小さいほうは、1stガンダムのラストシーンで沈むホワイトベースからクルーが脱出する際に使用した小型艇であるので、記憶にある方も多いだろう。
大型のランチは、「ガンダム・ザ・ライド」オリジナルとなる機体で、ア・バオア・クーから脱出を試みるところでジオンとの壮絶な戦いに巻き込まれるが、ジャック・ザ・ハロウィン隊のジムが護衛となって戦場を駆け抜ける・・・というストーリーの中で、乗客として「君」が搭乗しているランチである。
C5ジム2機と接続するための差替えパーツが付属しており、劇中シーンを再現可能となっている。
 スペース・ランチ  レア度★☆☆☆☆
  富士急ハイランド「ガンダム・ザ・ライド」 (コンビネーション) レア度☆☆☆☆☆
  [メモ]C5ジムとD5スペース・ランチで、ガンダム・ザ・ライドを再現できる。スペース・ランチ付属のアタッチメントでジム2機をドッキングさせよう。
      左側にジャック機、右側にアダム機という護衛態勢が基本だが、不死身の第4小隊機が援護に駆けつけてくれるシーンも。
      また、ジオン軍に襲撃される場面ではガンダム(アムロ機)が飛来して敵を撃破、脱出路を確保してくれるといううれしいサプライズが!
  
 E5 MS-14S シャア専用ゲルググ 
[機体解説]
「赤い彗星」こと、シャア・アズナブル大佐の専用機として名高いのがS型だ。
元々、この機体は一年戦争末期にザクの後継機として開発された汎用MSゲルググの先行量産機を元に指揮官用として調整が施された機体で、サイド5のテキサスコロニーで彼のパーソナルカラーへ塗り替えてから渡されていた。
ビーム・ライフルやビーム・ナギナタなどのビーム兵器を標準装備し、幾度となくホワイトベース隊と交戦している。
なお、ア・バオア・クー攻防戦時にはこの機体は使用されなかったが、一説によれば応急修理を施してアクシズへ運ばれたようだ。
[メモ]
右手にビームライフル、左手にハーフタイプのビーム・ナギナタを手にした獅子奮迅のゲルググをガンコレ化した逸品。実にかっこいいが、「ゲルググ出た!」と喜んでいると、混入率がとても高い(10個/1カートン)ため、気がつけばゲルググ大隊という事態に・・・。もちろんバリエーションはない。
VOL.1では型式番号がYMS-14であったところ、今回はMS-14Sへ変更されているが、これはベースとなった先行量産機タイプを、指揮官用機体として調整を施した際に型式変更したためと思われる。
 □ ビームライフル+ビーム・ナギナタ  レア度★☆☆☆
 F5 AGX-04 ガーベラ・テトラ 
[機体解説]
■[全高]18.0m/[本体重量]48.5t(シュツルム・ブースター装着時)
ガーベラ・テトラは、多くの謎に包まれている機体として有名である。
一説によれば、このMSはガンダム開発計画に基づいて対MS戦闘戦で有利な強襲用MSというコンセプトを提案した1機種であり、ガンダム試作4号機を大幅に改装した物と噂された。
ビーム・マシンガンやビーム・サーベルを主兵装に備え、更に格闘戦へ移行しやすいように切り離し式シュツルム・ブースターを装備できたようだ。
デラーズ紛争当時にアナハイム・エレクトロニクスのフォン・ブラウン支社よりシーマ艦隊へ引き渡され、実戦参加をしたと言われているが、どのような経緯でシーマ艦隊へ渡されたかは不明である。
[メモ]
強奪されたガンダムGP04ガーベラをベースにしてジオンタイプに改造、赤い塗装を施してシーマ・ガラハウの手に渡った機体とされている。コウ・ウラキ駆るガンダムGP03デンドロビウムとの最終決戦に挑む!
ビーム・マシンガン装備とビーム・サーベル装備の2バリエーションがある。
なお余談ではあるが、VOL.5の箱を開けるたびに赤い(ピンク色の)MSが入っているので、ゲルググ=ガーベラ症候群になりかけたとか、ないとか。
 ビーム・マシンガン  レア度★★☆☆☆
 □ ビーム・サーベル  レア度★★☆☆☆
  シュツルム・ブースターなし (改造品)  レア度☆☆☆☆☆
  [メモ]背部の“とんがりコーン”シュツルム・ブースターを捨て素体となった状態。それでも総推力の2/3以上を本体に温存しているようだ。
 G5 DOPP ドップ 
[機体解説]
■[全高]9.2m/[本体重量]5.2t
ジオン公国地球攻撃軍航空部隊の主力機として採用された小型戦闘機。化学燃料ジェットエンジンで飛行し、ミノフスキー粒子下での戦闘を考慮した有視界戦闘用キャノピーを持つ。
空からの攻撃に弱いMSを支援するため6連装戦闘砲を2門と対空ミサイルを2基装備していた。外見に見合わず信頼性の高い機体で地球方面軍司令官のガルマ・ザビ大佐が専用機で実戦参加したことでも知られる。
[402][403][404]
このマーキングは、地球方面軍ガルマ指令旗下の部隊に付けられたナンバーでもある。
[メモ]
ドップ!ドップだよ、ドップ。VOL.2ではド・ダイがあったけれども、あれはあれでグフとの連動企画だった訳だし。でもドップかぁ・・・戦闘機だもんなぁ。サイズ的に1セットで2機編隊にしたからって、それほどはうれしくないぞ・・・ん?シークレットでガルマ専用ドップが!んふ、んふふふ。←ちょっとうれしい
401番機が隊長のガルマ機、以下402番機、403番機、404番機の4バリエーションがあるが、随伴機はいずれもジオン軍章のみ描かれた番号なしの機体である。
 □ [401]ガルマ専用ドップ<シークレット>  レア度★★★★
 □ [402]  レア度★★☆☆☆
 □ [403]   レア度★★☆☆☆
 □ [404]  レア度★★☆☆☆
 H5 MAGELLA ATTACK マゼラ・アタック 
[機体解説]
■[全高]10.2m/[本体重量]62t
ジオン公国地球攻撃軍が採用している戦車。
地上軍の中核を成し、マゼラ・トップと呼ばれるVTOL機とマゼラ・ベースと呼ばれる大型車両に分離ができ、マゼラ・トップ砲は外して MSの携帯武器にする事が可能。又、歩兵やMSの突入支援砲撃を行うための自走砲や装甲砲としても運用されているようだ。
[機甲工兵中隊]マインレイヤーなどの機甲工兵中隊に所属する機体にマーキングされた。
[カメレオン]ボルネオ戦線に所属する機体にマーキングされた。他にグリーンマカクなどが有名である。
[カラカル隊]アフリカ戦線で活躍した第5地上機動歩兵師団第1MS大隊A小隊に見られたマーキング。
[メモ]
ドップの次はマゼラ・アタックか・・・。今回は非MSが多いような気がするが気のせいだろうか?
しかしこのマゼラ・アタック、ちゃんと砲塔(マゼラ・トップ部分)が旋回するし、離脱させてマゼラ・ベースとの別行動も可能となってといるあたり、なかなかである。
マーキング3種で3バリエーションとなっている。
 □ 機甲工兵中隊  レア度★★☆☆☆
 カメレオン  レア度★★☆☆☆
 カラカル隊  レア度★★☆☆☆
 I5 MS-06V ザクタンク 
[機体解説]
■[全高]12.5m/[本体重量]53.6t
脚部を失ったり、戦闘不能となったりしたザクの上半身と、マゼラ・ベースとを組み合わせて作られた大型作業用車両。元々は、アフリカ戦線の工作部隊によって、廃物利用の作業機として製作されたのが始まりでその利便性から各地で作られたようだ。
戦後、地球連邦軍が接収し、ジャブローやジオン共和国の24バンチコロニーで確認されている。
[整備中隊]作業用ザクやザクタンクなどを中心とした整備中隊所属機に多く見られたマーキング。
[カメレオン]ボルネオ戦線に所属する機体にマーキングされた。他にグリーンマカクなどが有名である。
[メモ]
そしてザクタンク!もはや言うこともない。ザクタンクに至ってはMSというべきか非MSというべきか。まあガンタンクがMSならザクタンクだって立派なMSだわな。
作業用アームに交換された腕部をはじめ、ガンコレとしての造形はことのほかかっこいいのが憎いところだが、よく考えたら下半身はマゼラ・ベースなので、H5マゼラ・アタックの下部と全く同じモノではないのだろうか。
肩のマーキング違いで2バージョンあり。

 □ 整備中隊  レア度★★☆☆☆
 □ カメレオン  レア度★☆☆☆
 J5 MS-06M 水中用ザク 
[機体解説]
■[全高]17.5m/[本体重量]43.3t
ジオン軍は、地球の表面の7割が海であることから水中用MSの必要性を感じ、ザクに防水機構と水流エンジンを装備する計画を立案した。
このMタイプの開発は難航し、試作機に終わろうとしていたがズゴック等の補助としてブラウニーM8(胸部4連装ロケット・ポッド)やサブロック・ガンを装備した機体が実戦参加することとなった。
[グリーンサイレン]南太平洋の潜水艦隊であるグリーンサイレンに所属する機体につけられたマーキング。
[ナーガⅢ]太平洋の潜水艦隊であるナーガⅢに所属する機体につけられたマーキング。
[レッドドルフィン]ハーミス中佐率いる潜水艦隊のレッドドルフィンに所属する機体につれられたマーキング。
[メモ]
発売当初の初回版では、マーキング違いで3バリエーションが存在し、グリーンサイレンとナーガⅢはサブロック・ガン装備、レッドドルフィンはサブロック・ガンに加え右胸部に4連装ミサイルポッドを装着した形態になっていた。
しかし、レッドドルフィン部隊であるのにマーキング色が黒である
という点が問題視されたのか、再販版では同じ意匠のままマーキングが赤色のバージョンに変更されている。(これにより計4バリエーションとなった。)
ちなみに、後のNEO3に登場する「ザク・マリンタイプ」とは塗色が違うだけで同じ型式のMS-06Mである。
 グリーンサイレン(サブロック・ガン)  レア度★★☆☆☆
 ナーガⅢ(サブロック・ガン)  レア度★★☆☆☆
 レッドドルフィン(サブロック・ガン+ブラウニーM8)黒マーキング レア度★★☆☆☆
 レッドドルフィン(サブロック・ガン+ブラウニーM8)赤マーキング<再販限定> レア度★★★☆☆
 K5 MS-05B ザクⅠ 
[機体解説]
■[全高]17.5m/[本体重量]50.3t
ジオン軍初の実戦型MS。この機体の完成をもって教導機動大隊が編成され、パイロットの養成や戦闘技術の研究が行われた。
人間の形を採用することによって、状況に応じてヒート・ホークやザク・マシンガンなどの武器を持ち代える事ができるほか、戦闘以外の一般作業をすることができるようになっている。
[整備中隊]作業用ザクやザクタンクなどを中心とした整備中隊所属機に多く見られたマーキング。
[補給中隊]補給中隊に所属するザクⅠや作業用ザクなどにも見られたマーキング。
[フェンリル隊]G・シュマイザー少佐率いる特殊部隊「闇夜のフェンリル隊」に所属する機体につけられたマーキング。
[メモ]
量産型ザクに対して旧ザクとして名高い05ザク。本来はこちらが本家本元のザクである。
モノアイの真正面になぜ?という頭部正中の柱はともかく、動力パイプがすべて内蔵されトゲトゲしさのないスッキリとしたボディやグリーンとブルーのさわやかな色合いなど、フラッグシップモデルとしてデザインされたのであろうという想像に難くない名機である。
マーキング3種プラス、シークレットの黒い三連星カラーを合わせて4バリエーション。補給中隊機のみザク・マシンガン装備で、黒い三連星も含めてその他はヒート・ホーク装備となっている。
 □ 整備中隊(ヒート・ホーク)  レア度★★☆☆☆
 □ 補給中隊(ザク・マシンガン)  レア度★★☆☆☆
 フェンリル隊(ヒート・ホーク)  レア度★★☆☆☆
 黒い三連星カラー(ヒート・ホーク) <シークレット>  レア度★★★★
 L5 MS-06F 量産型ザクⅡ 
[機体解説]
■L5 MS-06F 量産型ザクⅡ
■[全高]17.5m/[本体重量]56.2t
ジオン軍の主力MSであり、総てのMSの基でもあるF型は地球侵攻作戦において大量に地球へ投入された。武器は、ザク・マシンガンだけでなく戦場に応じてマゼラ・トップ砲なども使用した。
[機甲工兵中隊]マインレイヤーなどの機甲工兵中隊に所属する機体にマーキングされた。
[第55MS部隊(アヌビス)]スエズ攻防戦などで見られた部隊のうちの1つのマーキング。
[フェンリル隊]数奇な運命により各戦線を転々とした特殊部隊「闇夜のフェンリル隊」のマーキング。
[メモ]
VOL.5の量産型ザクは、最もポピュラーなF型がピックアップされた。
メイン武装はマゼラ・トップ砲でマーキング違いが3種、それに加えてブレード・アンテナをつけた指揮官機タイプが1種で、こちらはマーキングなしのザク・マシンガン装備となっている。
それにしても、VOL.5はザクタンクといい、マゼラ・アタック絡みの機種が多いなあ。
 機甲工兵中隊(マゼラ・トップ砲)  レア度★★☆☆☆
 □ 第55MS部隊アヌビス(マゼラ・トップ砲)  レア度★★☆☆☆
 □ フェンリル隊(マゼラ・トップ砲)  レア度★★★☆☆
 指揮官機(ザク・マシンガン)  レア度★★☆☆☆
 M5 GAT-X105 ランチャーストライクガンダム 
[機体解説]
■[全高]17.72m/[本体重量]:83.7t
  [武装(ランチャーストライカーパック)]120ミリ対艦バルカン砲、2連装350ミリガンランチャーコンボユニット、320ミリ超高インパルス砲(アグニ)
ストライクガンダムは複数の「ストライカーパック」を換装し、戦局に応じて機体特性を変化させることが可能だ。その中で遠距離砲撃戦用パックを装備した形態を(ランチャーストライク)と呼称する。最大の特徴はバックパックに装着した320ミリ超高インパルス砲(アグニ)。古代インド・バラモン教の炎の神に由来する、その名に違わず凄まじい火力を誇り、長距離からの対艦隊/対要塞戦を得意とする。逆に対MS戦では取り回しが難しく、使い方を誤れば諸刃の剣ともなりうる。
[メモ]
GAT-X105ストライクGをベースに、ランチャーストライカーパックを合体させた形態であり、ガンコレとしては珍しく片膝をついたポージングを取っている。
バスターキャノンに相当する長銃身の超高インパルス砲「アグニ」を装備するほか、対艦バルカン砲やガンランチャーコンボユニット等を搭載した、砲撃戦に特化した武装である。
武装バリエーションはなく、ルミナスクリヤーバージョンが用意される。
 アグニ+ガンラチャーコンボユニット  レア度★☆☆☆☆
 □ アグニ+ガンラチャーコンボユニット<ルミナスクリヤー>  レア度★★★★
 N5 ZGMF-X10A フリーダムガンダム 
[機体解説]
■[全高]18.03m/[本体重量]71.5t
  [武装]MA-M01ラケルタビームサーベル×2、M100バラエーナプラズマ収束ビーム砲×2、MMI-M15クスィフィアスレール砲×2
奪取したガンダムの解析データとザフト軍の技術が融合した、事実上最強のMS。「Nジャマーキャンセラー」により核エンジンの搭載が可能となり、無制限に近い稼働時間と大量の大火砲の装備を実現している。また、背部には10枚に展開する大型のウイングを装備し、飛行能力を持つ。
ザフトからこの機体を奪ったキラ・ヤマトはアークエンジェルに帰還。兄弟機であるジャスティスを駆るアスランと再び対峙するが・・・・・・。
[メモ]
新型機フリーダムGがレギュラーアイテムとして再登場。核エンジン搭載機ならではの長い刃渡りが特徴のビームサーベルを装備しており、ルミナスクリヤーバージョンも用意されている。
また、初回版限定アイテムとなるハイマット(HM)モードがバリエーション違いとしてラインナップされた。HMモードは左右10枚の能動性空力弾性翼を展開した高機動空戦モードのことで、AMBACを活用した素早い空中姿勢制御が可能となっている。
 □ ビームサーベル   レア度★★☆☆☆
 □ ビームサーベル<ルミナスクリヤー>  レア度★★★★
 □ ハイマットモード<初回限定>  レア度★☆☆☆☆
 O5 TS-MA2mod.00 メビウス<ゼロ> 
[機体解説]
■[武装]リニアガン×2、有線式ガンバレル×4
地球連合軍の量産型MA「メビウス」の原型となった特殊部隊用MA。機体を取り囲むように配された4基の有線式砲塔(ガンバレル)は、開閉式のビーム砲2門とレーダーを装備。有線による遠隔誘導でオールレンジ攻撃が可能だが、その扱いは困難を極め、操縦者を選ぶ機体となってしまった。
地球連合軍・大西洋連邦のエースパイロットとして知られるムウ・ラ・フラガは緒戦でこの機体を駆り、MSで優位を築くザフト軍を相手に対等に渡り合った。中でも、エンデュミオンにおけるグリマルディ戦線ではジンを5機撃破し、「エンデュミオンの鷹」の異名を轟かせた。フラガはその後、新造艦アークエンジェルと合流。同機でさらなる戦果を重ねている。
[メモ]
後に開発されるガンバレルストライカーの原型機ともいうべきMA。機体の上下左右につけられたガンバレルは本体から切り離され、有線コントロールによりオールレンジ攻撃を行うことが可能である。
武装バリエーションはなく、上部のガンバレル1基のみビーム砲を展開した状態となっている。
 リニアガン+有線式ガンバレル  レア度★☆☆☆☆
  有線式ガンバレル全ビーム砲発射態勢 (改造品)  レア度☆☆☆☆☆
  [メモ]メビウスゼロは混入率も高くマーキング違いもないため、ダブって「いらない子」扱いされがちである。
      しかしこの大量ダブり状態を逆手に取って、超攻撃型のメビウスゼロ“ハリネズミ”を作ってみよう。
      ビーム砲展開のガンバレルは1機につき1個だから、4機集めれば、全砲門を開いた状態を再現できるぞ!
  巡航形態 (改造品)  レア度☆☆☆☆☆
  [メモ]メビウスゼロ4機で超攻撃型を作成すると、残ったパーツで非戦闘状態の巡航形態3機ができる計算になる。また余ってしまった・・・。
 P5 ZGMF-X09A ジャスティスガンダム 
[機体解説]
■[全高]18.56m/[本体重量]75.4t
  [武装]MA-4Bフォルティスビーム砲×2、M9M9ケルフス旋回砲搭機関砲×2、GAU5フォルクリス機関砲×4
フリーダムと並んでザフト軍が独自開発した「G」。「Nジャマーキャンセラー」により核動力を搭載した点はフリーダムと同様で、無制限のPS装甲と大火力の内装武器を装備する。最大の特徴である巨大なバックパックは、大気圏内での飛行能力に加え、強力な武装ターミナルとして機能し、分離しての単独飛行も可能だ。外観的にはイージスの特徴を色濃く残しており、アスラン・ザラがパイロットとなってフリーダム奪回の任に就く。
[メモ]
フリーダムGと兄弟機としての誕生したジャスティスGは、巨大な背部ユニット「ファトゥム-OO(ダブルオー)」が特徴的。
主武装がバックパックに集約されているせいか、手持ち武装はなし。バリエーションもみられないが、ルミナスクリヤーバージョンが存在する。
ジャスティスGもフリーダムGと同様、武装強化ユニットであるアームド・モジュール「ミーティア」との接続連携が想定された設計となっているようだ。
 □ ファトゥム-OO  レア度★★☆☆☆
 □ ファトゥム-OO<ルミナスクリヤー>  レア度★★★★